デベロッパーの役割とは?

query_builder 2024/02/01
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不動産業界においては「デベロッパー」という言葉が使われます。
デベロッパーとは「土地・街の開発事業者」を意味する言葉です。
そこで今回は、デベロッパーの役割について詳しく解説します。
▼デベロッパーの役割
■用地の取得
建築物や施設の建造で街を開発するデベロッパーにとって、用地を取得することは非常に重要です。
徹底的な情報収集を行い、集めた情報をもとに地権者と交渉します。
さらに、目星をつけた土地が開発に適しているかを多角的に検討することも、デベロッパーの役割です。
■企画・開発
デベロッパーにとっての「企画」とは、街のコンセプトを決めることを意味します。
「どのような施設を作るか」「全体の景観をどのように仕上げるか」を総合的に考えるのです。
この企画をもとにコンセプトを定め、計画を立てるのが「開発」です。
開発の段階ではデザイナーや設計士も加わり、建物の設計図・デザインを細部にわたって作り上げていきます。
■販売
開発した土地を個人および企業に購入してもらうため、販売の営業を行うのもデベロッパーの役割です。
すべての過程に携わってきたデベロッパーは、販売にあたって特徴をアピールできるだけでなく、購入希望者の質問にも答えられます。
▼まとめ
デベロッパーは「用地の取得」「企画・開発」「販売」といったさまざまな役割を担っています。
街の開発に関わるだけに、担当する役割はどれも重要なものばかりです。
奈良を拠点とする『エム・エフ・リースファクトリー株式会社』には、不動産に関して豊富な知識を持つスタッフが在籍しております。
土地や店舗についてのご質問・ご相談は、当社までお気軽にお寄せください。

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