建て貸しのリースバック方式とは?

query_builder 2024/02/13
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不動産に関する用語には、聞き慣れない言葉も少なくありません。
「建て貸し」や「リースバック方式」なども、馴染みのない言葉ではないでしょうか。
そこで今回は、建て貸しのリースバック方式について解説します。
▼建て貸しのリースバック方式とは?
■建て貸し
「建て貸し」はオーナーが所有する土地に建物を建て、土地と建物をセットにして貸し出す手法を意味します。
設計の際に借主の意向を聞き、希望する物件に仕上がるように工事を行うのが特徴です。
■リースバック方式
「リースバック方式」は、出店・開業したい事業主が、希望する土地のオーナーに建設資金を出す方法です。
土地のオーナーは事業主から提供された資金をもとに建物を建て、でき上がった建物を事業主に貸し出します。
▼双方がメリットを得られる方法
建て貸しによるリースバック方式では、土地の所有者は相手の望む仕様の建物を建築します。
しかし、資金の提供元は事業者ですので、土地のオーナーに金銭面の負担は生じません。
一方の事業者は、希望する場所に理想の物件を得て事業を行えることが、最大のメリットです。
このように建て貸しのリースバック方式は、双方が納得したうえでどちらもメリットを得られる手法となっています。
▼まとめ
土地と建物をセットで貸す「建て貸し」と、事業主が土地のオーナーに建設資金を提供してでき上がった物件を借り受けるのが「リースバック方式」です。
この2つを組み合わせることによって、オーナーと事業主のどちらもメリットを得られるでしょう。
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